子どもが大きくなったら、「受験の送迎」をしたい!
この記事は3分くらいで読めるよ~
現在息子は3歳。娘は0歳(まだ生後1週間)。
子どもが大きくなったらやりたいことは沢山あります。
管理人も妻もテニスが好きなので、テニススクールに通って家族ダブルスなんてのも憧れます。
特に、子どもが大きくなったときにやりたいこととして受験の送迎があります。
その理由は私自身の実体験によるものです。
今日はその辺について解説していきたいと思います。
受験で大切なこと
皆さん、「受験で大切なことといえば…」で連想した場合、何を思い浮かべますでしょうか?
合格すること?
今までの成果を出し切ること?
後悔しないようにすること?
どれも正解ではあるのですが
上記すべては試験を無事に受けることができた場合に初めて成立するものです。
そう、受験で大切なことといえば、まず始めにくるのは
試験時刻に遅刻しないこと!
です。
当たり前なのですが、非常に大切です。
試験に間に合わなかったら
受けられないもんね。
受けられない=無条件で不合格になるね。
管理人もヒヤヒヤした論文式試験
時は2014年8月に遡ります。
管理人は、公認会計士の論文式試験の試験会場に向かっていました。
論文式試験は夏場の暑い中、3日間連続して行われます。
試験会場は最寄り駅から1駅で乗り換えて、その後5駅行った先にある大学です。
その3日間のうちの初日の出来事でした。
夏特有の不安定な天候で、豪雨が襲ってきたのです。
天気予報ではどうせ外れるだろう…と高を括っていましたし
その当時は計画運休もありません。
そしてその結果、試験会場の2つ前の駅で電車が動かなくなり、降ろされることになりました。
ええっ!絶望的じゃん!
こうなると試験会場まで向かう移動手段は「タクシー」しか残されていません。
「間に合わないかもしれない…」というパニックに陥りながらも、タクシー乗り場に走ります。
幸いなことに、突然のハプニングに関わらずタクシーを待つ人の列はまだなく
2人目で並ぶことが出来ました。
この時点で着席時刻まで30分。道路状況にもよりますが間に合わない距離ではありません。
ただ、前の方を乗せた後なかなか次のタクシーが来ません。
気付けば後ろにも多くの行列が発生していました。
このときの1分が、おそらく今までの中で最も短く感じました。
どうか少し時間が止まってくれ…
そう心の中で呟いていました。
5分後にようやく待望のタクシーが来まして、豪雨の中を試験会場に向かいます。
ここでも幸いなことに
ドライバーさんが裏道を進んでくださり、混雑を避けて試験会場の大学に到着。
急いで試験会場の教室に着いたときには、時計は着席時刻のわずか5分前を示していました。
めっちゃギリギリじゃん!
そうなんだよ!
早めに家を出ておいて良かったし、
ドライバーさんにも感謝です。
試験は大丈夫だった?
着席時刻の5分前にずぶ濡れのテニスウェアを着て到着した管理人でしたが
論文式試験初日の1科目目は、「監査論」という何とも掴みどころのない科目です。
そのため、あまり試験前に見直す箇所も少なかったこともあり、試験は問題なく終わりました。
論文式試験は言わずもがな、すべての科目を受験した上での総合評価ですので
もし1科目でも受験できなかったら不合格になります。
もしかしたら着席時刻は過ぎても試験開始までに入ればセーフなのかもしれませんが
遅刻はしないに越したことはありません!
今回の管理人は豪雨で電車が止まるということでしたが、寝坊による可能性もあります。
必ず寝る前は目覚まし時計をしっかりセットして早めに試験会場に着くようにしましょう。
当たり前だけど大切だね!
ちなみに何故管理人の服装がテニスウェアなのか気になった方は下記もご覧ください。
子どもにはヒヤヒヤした思いはさせたくない
子どもが公認会計士を目指すかどうかは本人の意思に任せようと思いますが
少なくとも高校受験や大学受験は受験する可能性が高いです。
過保護と言われるかもしれませんが、様々な要因により遅刻するリスクを考えたら
前日から家を出るスケジュールなどを一緒に考えて
時間を逆算して自家用車で送迎したいと思っていますし、それが楽しみです。
子どもも電車の乗り換えなどを気にせずに
車の中で最後の復習などができるね。
まとめ
勤務者から外れて独立しましたので、仕事さえしていれば時間には融通をつけることができます。
まだまだ子どもの受験は先ですが、今から受験を一緒に考えて乗り切るために動きたいと思っています。
それが子どものプレッシャーにならないように適度な距離感を保ちつつです。
僕も受験あるかな~
うん、ないね!(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また明日もお楽しみに!
独立会計士ブログのかわなべでした!
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