【どうだった!?】3歳児健診に行ってきました
この記事は3分くらいで読めるよ~
今日は息子の3歳児健診に行ってきました。
妻はまだ産後2週間ちょっとであったり、娘の授乳などの世話もあったりしますので
管理人が出動してきました。
最近息子と仲良しで嬉しいです。
果たして、気になる健診の結果は…?
3歳児健診の検査内容
まず、3歳児健診の概要です。
3歳1ヶ月~4歳未満児を対象とした健診です。
- 身体測定(身長、体重、頭囲、胸囲)
- 内科診察
- 歯科健診
- 視力検査
- 聴力検査
- 尿検査
- 育児相談など
3歳児健診は、就学前最後の乳幼児健診であるため、割と重要な健診です。
また、3歳というと個人差はありますが
自分で話すことや身の回りのことも少しずつ出来ることが増える時期です。
そのため、他の子と比べると発達の遅れが気になってしまう方も多いようです。
息子も早生まれではあるので一概には言えませんが、トイレやジャンプができません。
話せる言葉はかなり増えましたが、会話するにはもう少しかなといったところです。
普段は療育施設に週4~5日で通っています。
頑張っています!
妻も3歳児健診は他に来る子が多いと気になるということもあり、管理人が出動してきました。
他の子が普通に喋ってると落ち込んでしまう…。
大丈夫!行ってきます!
いざ、3歳児健診へ!
場所は那珂川市の「ふれあいこども館」でした。
お友達との交流をしに何度か足を運んだことがある施設です。
何度か来たことはあるのですが、恐怖を察したのか、入口付近で「抱っこ!」と言って歩きませんでした(笑)
尿検査
問診票の他に、母子健康手帳、事前に家庭で採尿したものを、寿司についてくる醤油が入っているようなプラスチック容器に入れて入口で提出します。
ですが、息子はおしっこが出た後は教えてくれますが、出る前はこちらではわかりません。
さあどうするか。
ネットで同じような人がいて調べてみたよ。
生理用ナプキンをオムツにつけて履かせて、
おしっこが出た後のナプキンを絞ったら採尿できるみたい。
上記の方法が無事功を奏し、無事提出することができました。
トイレがまだできないお子さんは、この方法で乗り切ってみてはいかがでしょうか。
視力検査
まず案内されたのが視力検査です。
もともと息子は1歳のときに妻が斜視っぽいことに気づき、眼科に連れて行ったところ「間欠性外斜視」という診断でした。
問診票にも記載していましたので、それをベースに検査しました。
アンパンマンのぬいぐるみを近くに置いたり、遠くに置いたり、左右や上下に動かして、きちんと目で追えているかという内容です。
間欠性外斜視は、外斜視の時と正常な時の2つの状態を合わせ持っている外斜視ですので、常に斜視なわけではありません。
今日の検査でも近く、上下左右はきちんと目で追えていました。
しかし、やはり遠くのアンパンマンを見たときに斜視が出てしまいました。
とはいっても、今はまだ3歳ですのですぐに出来る治療法はありません。
息子の場合は眼鏡などではなく、手術しか治す方法がないようです。
もう少し大きくなって考えてみます。
歯科健診
歯科健診は項目には入っていますが、今日は実施しませんでした。
というのも先週、息子の歯の定期検診に行ってきましたので、母子健康手帳にその内容を記入して頂いて事前に連絡しておいたので今回はその内容でパスできました。
先週の歯科健診もギャン泣きで大変でしたので、パスできて良かったです。
ちなみに息子は虫歯はありませんが、噛み合わせが悪く、反対咬合です。
これももう少し大きくなってからですね。
問診
次は助産師さんとの問診です。
問診票に記載した内容をもとにお話をします。
助産師さんが息子に車の絵が書かれてある紙を渡しても、完全に黙り込んでいます(笑)
普段は救急車など車が好きで
「きゅーきゅーしゃ」と叫んでいます(笑)
助産師さんのお子さんが3歳のときも全然喋らなかったと話してくださったので安心しました。
かなり緊張してたんだと思います。
肝心の発達についても、療育に週4~5日通っていて来年度から幼稚園を考えているとお伝えしたくらいです。
もしかしたら息子に対して「何歳?」とか「お名前言える?」とか詰められるのかなと想像していたので安心しました。
普段名前なら言えるけど
知らない人には緊張して絶対何も言わないもんね。
身体測定
身体測定は服を脱いで、オムツ1枚になって計測します。
少し前までは着替えは特に何も言わなかったのですが
最近また嫌いになってしまったので、服を脱がすと泣いてしまいました。
でも頑張って身長・体重測定できました。
頭囲と胸囲も泣きながら測らせてくれました。
身長は96cm!パパに似てデカいです。
問診
女医の先生による問診です。
胸と背中に聴診器を当てられ泣いてしまう息子。
聴診器だけで終わるかなと思っていたのですが、ここで予想外のことが!
なんと、象さんも見てもらいました。
息子も予想外だったようでギャン泣きです。
完全に皮を被っていると、手術が必要になるのでそれを見るためだったと思います。
1~2歳のときはお風呂に一緒に入ったときに
ムキムキ体操をしていたので健診でも大丈夫でした。
今は絶対やらせてくれません(笑)
結果報告
支援員の方に、今日の健診結果が記された母子健康手帳をもとに説明を受けました。
結果は、上記の間欠性外斜視と反対咬合以外は特に異常なし!
良かったです。
この2つは元々分かっていたことですので、それ以外特になかったことには妻も安心していました。
発達の遅れってダイレクトに言われなくて良かった。
眼と歯については引き続き経過観察ということで、支援員さんによる結果報告は終わりました。
栄養講座
帰る前に、栄養士さんの栄養に関するお話を息子と一緒に聞きました。
息子が食べた朝ごはんのメニューを聞かれました。
お米を食べるかはその日の気持ち次第ですが、3大栄養素を全て摂れているとのことです。
3歳児にしては珍しく、カレーやハンバーグなどは見向きもしない代わりに
ほうれん草やレンコンのきんぴら、ひじきや人参などが大好きです。
本当に野菜をよく食べてくれて助かります。(父とは大違いです!)
野菜嫌いなの?
今は食べられるけど
子どもの頃は全然ダメだったよ。
視力検査と聴力検査
視力検査と聴力検査は実は会場内で当日実施するものではありません。
視力の方は、家庭で簡単な視力検査を行い、目に関するアンケートを記入して当日提出します。
息子の場合は間欠性外斜視がありましたので、会場内で追加で検査しました。
聴力の方は、絵が書かれた紙を使った「ささやき声検査」を家庭で実施し、アンケートを記入して当日提出します。
これは事前に家庭で実施した結果、問題ありませんでした。
帰り
帰る頃になってようやく歩き出しました(笑)
出口付近の水槽にいるグッピーをしばらく眺めていました。
頑張ったご褒美に帰りはショッピングモールのトミカのクレーンゲームで遊びました。
1,000円でトミカが2台とポケットトミカが1台取れました。
子どもの成長はこれから!
妻は友達の子どもが普通に喋っているのを目にしているので、どうしても比較してしまうみたいです。
確かに他の同い年の子と比較すると、喋りはまだ少ないですし、ジャンプもできません。
ただ、息子も療育に通い始めてちょうど1年が経とうとしています。
始めは週に3日から様子を見始めて、最近は慣れたのか週4,5日で通っています。
当初に比べると、話せる言葉もだいぶ増えるようになりましたし、簡単な会話ならできるようになりました。
まだまだ何か伝えようとしているのは分かるけど、何を言っているのか分からないこともありますが
見違えるほど成長しました。
娘が産まれてからは、ママに焼きもちを焼いてギャン泣きするシーンも多かったですが
2週間経った今では娘を抱っこしてあげたり、手を握ってあげたりとお兄ちゃんになってくれようとしています。
一般的に、女性の方が子どもの成長などについて不安に思いがちですが、管理人は全く気にしていません。
無関心なわけではなく、周りの子と比較する必要がないと思っているからです。
周りの子とではなく、「去年と比べて」「先月と比べて」できるようになったことが増えれば父として誇らしいです。
夫婦揃ってナイーブになってしまうと重くなってしまいますので
夫の方は図太く構えることでちょうど良いバランスになって、きちんと前が向けるんではないかと思っています。
これからも子どもたちの成長が楽しみです。
次は今月末に娘の1ヶ月健診です。
そちらの方も付き添ってきます。
似たようなお子さんをお持ちの方には参考になったかな?
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また明日もお楽しみに!
独立会計士ブログのかわなべでした!
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