ビジネス会議の定例会にビジター参加してきました

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様々なバックグラウンドを持ち、様々なビジネスを営んでいる方々。

そんな普段は接することのないようなビジネスマン・ビジネスウーマンが集結するビジネス会議にビジターとして参加してきました。

このような会議に参加するのは管理人も初めての経験で、監査法人や税理士法人に勤務しているほとんどの方は経験がないことだと思います。

今回は独立会計士がこのようなビジネス会議に参加してみたという観点でお伝えしていきます。

ビジネス会議とは

ビジネス会議といってもその形態は様々で、規模やビジョン、運営体制なども組織によって異なると思います。

今回、管理人が参加させていただいたビジネス会議は定例会形式でメンバーは30名ほど、私と同じようにビジターが8名いらっしゃいました。

前職の先輩がそのグループの正規メンバーですので今回お誘いしていただき、毎週水曜の午前中（10時～11時半）に開催されている定例会への参加です。

定例会はZoomミーティングで開催されていましたので、気負わず参加することができました。

午前中に会議を行うというのは、物事を決めていくのにも、より良いコミュニケーションを行うのにも適しています。

人間は起床してから2~3時間後に脳が覚醒する生き物。
午前中は最も脳が働いています。

同じ理由により、午前中は自分の業務を行うのにも適した時間帯です。

ところが、実際に参加してみて納得。

管理人には知らない世界が待っていました。

いざ、オンライン参加！

定例会は10時から11時半ですが、ビジター参加の場合はその前のアイスブレイクなどで9時40分頃に入室します。

アイスブレイク会議

事前にメンバー表を見ていて、どのようなメンバーが在籍しているかは目を通していましたが、やはり緊張します。

仕事服のシャツとジャケットを着て、Zoomの背景も自分の事務所名がアピールできる背景に変更し、緊張しながらも、いざ、参加ボタンをクリック。

迎えていただいたのは管理人と同じくビジターの方々とお世話役の明るい女性の方。

少し遅れて参加されたのが同じくお世話役の爽やかなテレビ業界人の方。

この時点でもう圧倒されます。

今まで会計士や税理士みたいな方としか話す機会がなかったので、まさに異世界に来たようでした。
（こういうと会計士や税理士の方々に失礼なのですが、この表現がしっくり来ます）

快く迎えていただいて、和やかな雰囲気の中20分があっという間に過ぎ、本題のビジネス会議に参加です。

またしても驚かされたのですが、このオリエンテーション的な前会議と本会議との切り替えは運営サイドで一元管理されていてユーザー側は何も操作しなくても良いのです。

自動的に画面が切り替わるので、形式的な面にもただただ感動してしまいました。

監査法人時代にも当然Zoomで研修やいくつかのグループに分かれて会議をするのはありましたが、会議が切り替わる際は大抵の場合次のようなアナウンスが流れます。

メンバーの方は練習したと仰っていましたが、これには本当にびっくりしました。

本会議

アイスブレイク会議とは異なり、ここからは正規メンバーが入りますのでメンバー数が一気に40人弱になります。

この時点で画面はいっぱいになり、後はもう私にできることは圧倒されることだけです。（一応自己紹介はしなければいけません）

メンバーも様々な業種の方が沢山いらっしゃって、個人で活躍されている方から会社を率いて活躍されている方などバックグラウンドも多種多様でした。

本会議の中でも私が圧倒された新たな気付きがありました。

それは、時間管理が徹底されていることです。

各メンバーの自己PRやビジターの自己紹介などは時間制限があるのですが、カウントダウンのタイマー画面がメンバー全員から見えるように表示されており、これも初めて見る光景でした。

会議でよくあるのは、ダラダラ発表して時間が押してしまって終了時刻が後ろ倒しになることですが、このビジネス会議は時間管理が徹底されていてテンポよく、終了時刻もぴったりでした。

まるで、会議自体が1つのイベントのようでとても面白く、メンバー個人個人も自分自身のビジネスに繋げていらっしゃるように感じました。

会議するだけでなく、実際に自分のビジネスに貢献されているならこの会議の重要度は高いですよね。

まとめ

私の場合は監査法人の非常勤職員も兼業していますので、これから繁忙期に入っていきます。

毎週水曜の午前中を空けるというのは、上記の兼ね合いもあって日程が不透明で急に業務が入ることもありますので
すぐにコミュニティへの参加は難しそうですが、繁忙期が明けた6月くらいにもう1度ビジター参加してみようと考えています。

ビジター参加は2回までできるそうです。

メンバーの方々も非常に個性的な方で各々のビジネスに前向きな方ばかりで楽しい時間でした。

監査法人や税理士法人に勤めていたら、バックグラウンドはそれぞれ違うとしても、どうしても似たような性格の方が集まるので同じようなコミュニティになってしまいます。

会議も淡々と進んでいくことが多いです。

ですが、今回のビジネス会議は一言で表すと「日本だけど外国のような会議」でした。

とても明るく、リアクションが大きく、互いに称え合っている。

まるで外国人と話している―そのような会議でした。

詳細は書けませんのでこのくらいで終わりにしますが、また2回目のビジター参加をしたいと考えています。