独立したら朝型になれるかと思ったら、そうではなかった話
この記事は3分くらいで読めるよ~
僕は夜行性だけど、管理人も夜型なの?
根っからの夜型人間だよ。
子どもの頃はそうでもなかったんだけどね。
事務所を開業、つまり独立するにあたって色々な先輩方のサイトやブログを読み漁りました。
そこで成功している方々はある共通点があるのです。
そう、それは朝型であるという事実。
夜型の管理人は果たしてどう立ち向かうのか…。
朝型か夜型かは遺伝子で決まっているらしいです
結構有名な話ですよね。
人間は生まれつき、睡眠パターンが決まっていて
- 朝型
- 夜型
- ハイブリッド型
のどれかに該当するとのことです。
つまり、朝型人間が夜型になろうとしても困難ですし、その逆も然り。
逆方向に移行できないのはその人自身の意志が弱いからでも、得意不得意があるからでも何でもなく
遺伝子の影響を受けているからです。
遺伝子の影響を受けているなら移行は無理ですね。
ただし、これは年齢や生活環境によって変化することも分かっているみたいです。
一般的に幼少期は朝型であり、思春期は夜型人間が多く、社会人・そして加齢に伴い朝型に戻るみたいです。
つまり、管理人はまだ思春期を彷徨っているということ?
もう30代だけどそうなの?(笑)
ちなみに、どちらでもないというハイブリッド型が1番多いという記事をどこかで見ました。
朝型・夜型それぞれのイメージ
朝型
朝型といえば、何と言っても規則正しい生活リズムですよね。
成功者の方はまだ家族が寝ている早朝に起きて、集中できる時間帯にタスクをこなしていき、早朝ジョギングで汗を流して、家族と朝ごはんを食べて、業務へ…。
いや、無理無理!
朝型人間の特徴は、時間の使い方が上手く、エネルギッシュだということです。
私の真逆をいっています。
夜型
夜型の特徴といえば、夕方から元気になって、夜に集中力がMAXになるということです。
アフター5を過ぎるともうノリノリです。
朝型の皆さんからすると意味分からないですよね。
それに夜は長いです。極論ですが寝なければ集中できる時間帯は、朝よりも確保できます。
また、夜型人間は夜に覚醒するからといっても、夜眠いときは眠くなります。
そのため寝る時間を自分でコントロールできるというのがメリットになります。
ただし、基本的に夜集中できる分、夜更かしをしてしまいますので睡眠時間が減ります。
その結果、朝起きられない、朝が苦手だという負のループに…。
管理人、目の下のクマすごいもんね。
もはやチャームポイントになってるよ(笑)
朝型に変えようとしたことが1度だけあります
実は高校3年生のときに朝型に変えようとした過去があります。
そう思ったきっかけは学年集会でした。
進学校に通っていた管理人ですが、とある県内模試の学校平均点が1つ下のランクの高校よりも低かったのです。
これには学年の担任たちは大激怒。
学年集会で「夜は早く寝て、朝早く起きて勉強しなさい!」という指導が入りました。
これには、一理あるなと思った管理人。
その次の日から隣のクラスの仲の良かった友達と、毎朝5時にモーニングコールをして勉強しようという約束を誓いました。
始めの方は続きました。ですが、続いたのはモーニングコールだけで、勉強はしていませんでした。
二度寝するからです。
ええ!意味ないじゃん!
結局、1ヶ月くらい『モーニングコールで勉強しよう会』を結成したにも関わず、
『モーニングコールだけで二度寝をする会』になってしまいました(笑)
友達に、実は電話の後寝てるんだよねと言ったら、
友達もそうだったという事実が(笑)
じゃあ意味ないねということでモーニングコールは終わりました。
たとえ前日の夜にどれだけ早く寝たとしても、朝5時に起きて勉強するなんてできませんでした。
思えば自分の勉強スタイルが固まっておらず、周りの声に踊らされていたことが、大学受験に失敗した原因だと今になって思います。
独立した後も朝型にはなれません
会社に勤務していた頃は、次の日出社が待ち構えていますし、寝坊はもちろん厳禁です。
そのため朝はもちろん嫌いです。朝型なんてもってのほかです。
ただし、独立した後なら漠然と朝型人間になれて、朝ジョギングをして、帰ってシャワー浴びて、朝ごはん食べて…そしたら痩せて、すごい生活じゃん!
なんて思っていました。
実際どうなったかというと夜型がさらに加速しただけでした。
子どもの寝かしつけをして子どもと一緒に21時に寝て、たとえ朝5時に目が覚めたとしても、その後は何もやる気が起きません。
ただ二度寝するだけです(笑)
ありゃりゃ…
でもこれで良いんだよ。
結論!朝型にならなくて良い
管理人の場合、夜型ですので最も集中できる時間帯は夜になります。
仕事が立て込んでいるときは朝の5時くらいまで仕事をして、その後昼まで寝るなんてこともしています。
管理人の夜のゴールデンタイムというのは、朝型人間でいう朝の5時から8時までくらいのゴールデンタイムと同等です。
つまり、朝型人間になれなくても、きちんと集中できる時間帯は確保できていますし、それが私には合っています。
お客様とお会いするアポがあるときはもちろん約束を守りますが、入っていなければ昼まで寝ていてもOKです。
大事なのは、自分が最もパフォーマンスを出せる時間帯に最高のパフォーマンスを出すこと。
ただそれだけです。
仕事だけではなく受験にも同様のことが言えます。
世間的には朝型は偉い、夜型は直さないといけないと言われますが、
それは間違っています。
朝型か夜型かは遺伝子によって不変のものですので、それに抗うことなく
自分を信じて夜型を突っ走ればいいのです。
少なくとも管理人はこれに気づいてからは、公認会計士試験、修了考査、そして大事な実務も最高のパフォーマンスを出し続けてこれました。
これからもそのスタンスは続けていく予定です。
加齢による、朝型人間への強制矯正が行われるまでは。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また明日もお楽しみに!
独立会計士ブログのかわなべでした!
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