SNS徹底比較!受験生におススメのSNSとは!?
この記事は5分くらいで読めるよ~
上の記事で受験勉強をする上で、SNSを辞める必要性はないとご紹介しました。
しかし、SNSといっても種類は様々ですし、実際皆さんが使っているSNSも多いです。
多すぎて何をやったら良いのか分からない…
大丈夫!1つ1つ見ていこう!
今回はメジャーなSNSである
「Twitter」・「Instagram」・「Facebook」・「Youtube」・「Tiktok」
について
それぞれ受験勉強に向いているかどうかの観点で解説していきます!
「LINE」もSNSなんだけど、メッセージのやり取りが主で
どちらかというと社会インフラ的な扱いになってるから
今回の解説からは除いたよ。
- 受験勉強中の方
- 受験生を子に持つ親御さん
- 今後受験を控えている方
- SNSとの付き合いに悩んでいる方
- ユーザー数が多い(国内4,500万人)
- 受験生アカウントも多く繋がりが広げやすい
- タイムラインが新着表示されるため、自分の投稿を見てもらいやすい
- 文字のみでの投稿ができる
- リアルタイム性と情報拡散力がピカイチ
- ユーザー数が多いため、誤った情報も拡散されやすい
- 数日間に及ぶ資格試験の最中にデマが流れ、受験生の心を搔き乱す悪意ユーザーがいる
- 1ツイート140文字の文字数制限がある
Twitterはユーザー数も多く
受験生アカウント(〇〇試験受験生と名のついたユーザーやプロフィールに記載)も多いため
受験生同士での交流も多く励まし合いもあります。
前回の投稿でも記載しましたが
これらの勉強アカウントの皆さんは良い人ばかりで成績が良い方が多い印象なので
良い刺激を得る機会が多いといえます。
また、Twiterは他のSNSに比べてアルゴリズムを特に気にすることなく利用することができます。
コメントやいいね!が多いほど上位に表示されやすい!
いいね!が少ないから皆押して~!
というのがSNSのアルゴリズムです。
一応、Twitterにもアルゴリズムはあって、「おすすめ」というタブに上位者は表示されるのですが
Twitter利用者からは不評です(笑)
ただ、タブも自分で切替可能なので
アルゴリズムを気にせず新規投稿が上に表示されて見やすく使いやすいです。
受験生が利用するにはまさにうってつけのSNSだね!
- ユーザー数が多い(国内3,300万人)
- 投稿・リール・ストーリーズ・ノートなど、情報発信の幅が広い
- オシャレで10代・20代のユーザーで半数以上を占めている
- 1つの投稿をするためにかかる時間が多い(ハッシュタグなど)
- 文字のみの投稿が基本的にできない
- SNSのアルゴリズムを考える手間がある
Instagramはとにかく多機能でできることが幅広いです。
ただ、個人的な感想も入りますが
あまり好きなSNSではありません。
というのも、アルゴリズムの影響なのかタイムラインが時系列ではなく、とにかく見づらいです。
さらに1つの投稿に時間がかかることも挙げられます。
管理人もインスタをやっていた時期がありましたが、インスタの代名詞ともいえる「ハッシュタグ」は好きになれませんでした。
といった形で、どうにも使いづらいと感じました。
今では特別に見たいものがない限り
アプリを開かなくなりました。
受験生アカウントもTwitterと同様、それなりに多い印象ですが
繋がりを気軽に見つけられるかと言われたらそうではなく、上記のアプリの見にくさなどから
受験生にはあまりおススメはできないSNSです。
ハッシュタグを考えたり、アルゴリズムで悩むくらいならその分勉強時間に充てた方が良いと思います。
オシャレだけどね!
合格した後は向いてるかな!
- ユーザー数が多い(国内2,600万人)、世界では最も多いユーザー数を誇る
- 実名登録制のため他のSNSよりフォーマル
- 長文の投稿も可能で、画像の有無も選択できる
- ユーザー同士のやり取り(電話・メッセージ)も可能
- 実名登録制のため勉強用アカウントが作れない
- 基本的に人の繋がりは今までに知り合った友人や同級生、仕事仲間が中心となる
- フォーマルなSNSのため気軽に投稿がしづらい
Facebookは他のSNSとは性質が圧倒的に異なります。
一言でいえば「大人版の連絡帳」みたいなイメージです。
ただ、実名登録制のため、受験勉強用のアカウントが作れないというのが大きなデメリットです。
ですので、たとえ受験勉強の投稿を行ったとしても、知人に受験勉強していることが広まるだけです。
そのため受験勉強のために使用するというよりは
受験に合格して周りの人たちに報告するために使用することが良いでしょう。
実際、管理人も普段の投稿は何かイベントごとがあったときしか投稿しておらず
公認会計士試験に合格した際もFacebookを通じてお世話になった先生や旧友に報告を行いました。
合格報告に使おう!
Youtube
- ユーザー数が多い(国内6,900万人)
- 動画投稿のため、表現の幅が広い
- 受験生の立場での投稿であればファンがつく可能性もある
- 1つの投稿に時間がかかり過ぎる
- 勉強よりも動画投稿に脳内領域を取られやすい
- SNSのアルゴリズムを考える手間がある
※Youtubeは動画を見る側ではなく、動画を投稿する側として評価しています。
Youtubeを視聴することは、受験生であっても特に制限する必要はないと思います。
既にその資格試験を突破した、その道のプロが作成した勉強法などの有用な動画も多いです。
その動画を自分の受験勉強に役立てるというのは非常に有効的だといえます。
しかし、受験生という立場で動画を投稿する側となったらデメリットの方が多すぎます。
管理人も以前、公認会計士としてYoutubeの動画を投稿していました。
一応、動画投稿を10本行った段階でチャンネル登録者数が400人行きましたので割と順調でした。
今は残念ながら一時休止しているのですが、もしかしたら再開はしないかもしれません。
その理由はやはり1つの動画を撮るのにかかる時間がかかり過ぎるということです。
例えば管理人が10分の長さのYoutube動画を上げた際にかかった時間は下記のとおりです。
◆ 動画内容の構成と話す内容の構成 → 1時間
◆ 動画の撮影 → 30分
◆ 動画編集 → 4時間
◆ Youtubeアップロード →30分
合計6時間!
はい、楽しいのですが時間がかかり過ぎます。
もちろん動画編集もテロップなどを付けずに簡素にすればもっと時短できますが
やはり動画を見てもらうには編集作業は妥協できません!
基本的には受験生がするメリットはないと考えています。
また、Youtubeもチャンネル登録者が増えていくまでに動画をコンスタントに上げなくてはならず
1つ動画を挙げた後、次の動画は何にしようか…?といった形でYoutubeのことを考える時間が増えます。
生活する中でYoutubeのことを考える時間が増えたら
他のことをする余裕はなくなるよね。
そうなんだよ。
管理人がYoutubeを辞めた経緯などは
また記事を作りたいと思います。
Tiktok
- 最近盛り上がりを見せる成長中のSNS
- 勢いがあり、10代・20代のユーザーで半数以上を占めている
- ユーザー数が他に比べて少ない(国内950万人)
- 短尺動画の投稿が中心で文字の投稿ができない
- SNSのアルゴリズムを考える手間がある
- Youtubeほどではないが、1つの投稿をするのに時間がかかる
Tiktokで受験勉強をしようとする人は少数派でしょうし、向いていないと思います。
以上!
ありゃ、解説なしか(笑)
まとめ
管理人が実際に受験時代に使用していたアカウントはこちらです。
現在はこのブログ管理人や会計事務所代表としてのアカウントに仕様変更しておりますが
実際に受験生時代に使ったアカウントです。
使い方は、答練を受けた後にその成績をツイートするといった感じです。
すると他の受験生も同様のツイートをしているので「負けられない…!」みたいな感じで火が付きます(笑)
それでタイムラインに負けたくない一心で勉強を継続した結果
ドンドン成績も上がっていった感じでした。
上記のアカウントの「いいね!」を遡っていただくと、その経緯が見れますので是非ご覧ください!
皆もSNSと上手く向き合って
受験勉強を実りあるものにしようね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また明日もお楽しみに!
独立会計士ブログのかわなべでした!
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